◎ ボクのセカイをまもるヒト
(著/ 谷川 流 イラスト/ 織澤あきふみ)
え~、谷川さんの新作ですし楽しみだったので今日まで放置状態でしたが、先程読み終わったので簡単な内容と感想を。
え~、まずいきなり感想から。
……微妙です。 まだ評価しようがありません、この作品は続刊が前提で書いているみたいなので今の所はなんとも……。 今月創刊した「電撃マ王」の1月号(2005.11/27発売)から短編で連載がスタートするらしいですが。
内容としては意外とストレートに王道系ですね。 全てにおいて一般的高校生な主人公、「 朝凪 巽 」の元に現世界以外に7つある異世界から来た美少女「 綾羽<妖精> 」と、萌え少女(推定小学生サイズ)の「 猫子<科学者>」が現れ、主人公に「わたしは今からお前の守護者になる」と言い出す。
理由は分からないが、巽と殺す為に刺客が来るらしい。 今回現れたのは<魔術師>の世界から来た刺客2人。 なんとか今回は撃退するが、どうやら本当に主人公を殺すつもりはなく、成長を促しているらしい。
世界背景としては今ある現世<無属>を含め世界は8つあり……
・ 「 無属 」 (ニヴォーズ) 主人公、巽がいる現世界
・ 「 妖精 」 (アプリリス) 綾綾羽の世界
・ 「 科学者 」 (マーガ) 猫子の世界
・ 「 剣精 」 (メイ) 姫・すみれ台の世界
・ 「 魔術師 」 (ファルムティ) 先生・香炉の世界
・ 「 邪神 」 (ズーリル) 今は不明
・ 「 天使 」 (ティシュリー) 今は不明
・ 「 不死人 」 (アーザール) 今は不明
とあり、これらの世界同士が引かれ合い出し、既に世界自体が結合してしまったトコもあり、現在は各々戦争状態。 どうやら主人公、巽が世界を救うキーになるらしいが今のところ全てが不明。
まぁ、今後の続刊を読まないとダメですねぇ~。 この巻だけでは正直、「はぁ…。(笑」て感じです。(笑 続きに期待しましょう♪