日々書籍に埋もれる100冊キングと申します♪ 主に小説や漫画など書籍関係、アニメやスポーツ・散財など気になったモノをいろいろ記事にしていきます! 意見等がある方は気軽にコメントして下さい~♪ m(__)m
by king-sai
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◎ レンタルマギカ 竜と魔法使い
(著:三田 誠 / イラスト:Pako / スニーカー文庫)
既に今月何冊目出たか分からない(4~6冊かなぁ・・)グループSNEの三田さんの12月1日発売の作品。
今回は長編で、主人公伊庭いつきの謎の片鱗が少し出てきます。 新キャラも出てきて、どんどん物語が進んでいきます・・・。
全てを視ることができるが故に、視たモノ全てを喚ぶ「妖精眼」。 強すぎるいつきのその力に「協会」は禁忌の力という疑いをかけ、監視役にフィンを派遣する。 同門というだけあって穂波の過去を親しげに語るフィンにいつきは親しみと嫉妬の入り混じった奇妙な感情に包まれていた・・・。
しかしそんな日常を嘲笑うように地中深くに封印されていた最強の魔法生物覚醒を始める。 まるでいつきの「妖精眼」に呼び寄せられるように。
今回とうとういつきの「妖精眼」の根本に「竜」が関わっていることが判明する。 しかもその「竜」は先代アストラルのメンバーがこの町に封印していたものであり、結局のところ今回は先代メンバーでもある隻蓮の登場や、アディリシア達の助けで封印されなおす。
ただ、収穫としていつきの忘れていた記憶の断片が少し戻ったコトにより、穂波との幼少時を思い出したりフィンが接触していた組織「螺旋なる蛇(オピオン)」が動き出したコトが分かった。
今回はなんと言ってもダブルヒロインの穂波とアディリシアの想いが強く描かれていましたね~。 特にアディリシアの気高く純粋な「想い」に思わずクラっときました。(笑)
後書きを読むとどうやら12月もレンタルマギカの新刊が出るみたいですねぇ。 先月の「アガルタ・フェスタ ②」から3ヶ月連続での刊行ですか、タフな方ですよねぇ♪ まぁ、こちらとしては嬉しい限りですが! (´∀`*)ウフフフ
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